エチオピア(激辛70倍カレー) - 高田馬場B級グルメ

エチオピアの紹介

エチオピア高田馬場店の店舗外観

高田馬場店は2002年12月10日創業。店名の「エチオピア」はエチオピアコーヒーに由来する。本店では1988年創業当初にカレーとコーヒーを提供していたとのことだ。

店舗は高田馬場駅、西早稲田駅、面影橋駅からほぼ同じ位の距離にある。どの駅からもアクセスできるが、どの駅からも中途半端に遠い。高田馬場駅から早稲田通りを早稲田に向かって東へ歩く。明治通りとの交差点を渡ると直ぐ左手が店舗だ。

間口が狭く奥に長い店舗である。カウンター席が数席と二人卓が3つの6席だけの店だ。と思っていのだが、記事を書くためにインターネットを検索していたら、奥に数名用のテーブルがあるとのことだった。何度も通っているが今まで気づかなかった。

2009年9月13日の訪問時には食券機はなかったが、2011年2月には既に食券機が導入されていたようだ。入店して右手にある。

席につくと、水が出される。冷たい。レモンの香りがする。とてもいい。

まもなくすると注文を尋ねられる。注文の最後には、辛さと付け合せを尋ねられる。辛さは0倍から70倍まで、付け合せはじゃがバターかフライドポテトを指定できる。平日15時以降か日曜日、祝祭日だけの無料サービスらしい。じゃがいもが付け合せに出されるのはボンディの影響だ。エチオピア本店のある神田神保町の名店ボンディがポテトを付け合せに出しているからである。

10分以上は必ず待たされるので、あらかじめ覚悟しておいたほうがいい。先に出されるじゃがバターかフライドポテトを食べながら待つことになる。以前はエチオピアが掲載された雑誌のバックナンバーや漫画などを読んで時間を潰すこともできたが、2011年6月には雑誌や漫画の類は全て撤去されていた。少し残念である。

なお、卓上には福神漬けがある。美味い。辛さを増したときには口直しにとてもいいし、ライスだけが残ったときのおかずとしても大活躍してくれる。

ところで、以前は会計の後で店員が扉を開けてくれていた。食券機となった今、そういうサービスはなくなったのかもしれない。以下は以前のこのページの記録である。

最後に会計の後で店員が扉を開けてくれる。気遣いが嬉しい。それまで満席に近い店内で無駄のないオペレーションをしていた店員が、それもマニュアルの一部なのだろうけれども、さりげなく扉を開けてくれる。それがいい。

牛丼チェーン店や立ち食いそば屋ばかりの自分には縁遠いサービスだったので、衝撃を受けた思い出がある。とても良い印象を与えられるサービスなのに残念だ。

エチオピアの訪問履歴

  1. 2009年07月21日ビーフカリー
  2. 2009年08月02日ビーフカリー:激辛70倍に挑戦
  3. 2009年09月13日チキンとインド豆のカリー:辛さ30倍
  4. 2011年06月09日野菜カリー+ライス大盛り:辛さ20倍
品名価格
カリービーフカリー880円
チキンカリー880円
野菜カリー930円
エビカリー1,030円
豆カリー880円
ビーフ+野菜カリー1,230円
チキン+野菜カリー1,230円
エビ+野菜カリー1,230円
大盛り+200円
ルー大盛り+150円
ライス大盛り+50円
品名価格
サラダセットグリーンサラダ+150円
インド豆のサラダ
ドリンクAセットホットコーヒー+220円
アイスコーヒー
ドリンクBセットチャイ+270円
アイスチャイ
ラッシー
マンゴーラッシー
マンゴージュース
モラジュース
グアナバナジュース
デザートセットアイスクリーム+270円

店舗

営業時間

11:30から23:30まで。ラストオーダーは23:00。年中無休。

住所

新宿区西早稲田3-28-1ミスミビル1F

早稲田通り沿い北側で馬場口交差点から東へ直ぐ。

参考

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作者:馬場飯