松屋のビーフシチュー定食 - 松屋ファンクラブ

松屋が2019年9月17日にビーフシチュー定食の販売を店舗限定で開始した。880円だ。生野菜をセットにすると980円になる。ビーフシチュー定食限定でライス大盛は無料サービス、特盛も+40円となる。

とろとろになるまで煮込んだ牛肉とごろごろ野菜を特製ワイン風ソースで煮込みました!……とのことだ。松屋の店頭で広告を見かけた。

松屋のビーフシチューを確認する。大きな牛肉の塊が4つと乱切りにされたニンジンが4つ、これらが湯気のたったシチューに浸され鉄鍋に入っている

松屋が真正面からビーフシチューに取り組んでしまったようだ。見た目は本格的なビーフシチューそのものにしか見えない。野菜は確認できたのが乱切りニンジンだけだったが、実際にはシチューに沈んで、他にも入っている可能性がある(ジャガイモか?)。焦げ茶色のシチューに浸った牛肉がいい。これは間違いなく美味い。

なお、ビーフシチューと一緒にみそ汁がつく。当然だ。それが松屋なのだから。

ビーフシチュー定食は価格が880円と松屋にしては高額だが、逆にそれがビーフシチューの本格さの現れであるような気がしてならない。松屋の定食で880円というのは過去最高額かもしれない。

松屋の株主優待券は、ラージ定食・W定食を除く全てのメニューから1品を注文することができる。松屋の株主優待券は、高額なメニューを選べば選ぶほどお得になる。ビーフシチュー定食は株主優待券で注文するのにうってつけのメニューだと言える。

……数ヶ月が経過した。松屋は2019年12月17日にビーフシチュー定食を新発売する。店舗限定ではない。全国の店舗での販売だ。新発見があった。ごろごろ野菜はニンジンだけではなく、ニンジンとジャガイモだった。価格は880円だ。店舗限定の試験販売時と変わらない。

2019年9月のときは注文するのを見送ったが、今回はビーフシチュー定食を注文してみようかどうかと迷っている。松屋の株主優待券を金券ショップで購入することが前提だが、まずは株主優待券を購入できるかどうかだ。松屋の株主優待券は6月下旬頃に株主に送付されている。時期がずれているため、購入はかなりの難易度になりそうだ。

ビーフシチュー定食は2019年12月29日から順次販売を休止していった。好評で原料の供給が間に合わないとのことだ。最近の松屋では頻繁に見かける光景だ。

2019年11月18日に松屋は豆腐キムチチゲと牛鍋膳などの販売を順次休止していくと発表した。豆腐の供給が間に合わなくなったらしい。豚汁、冷奴、湯豆腐も同様だ。11月22日になって販売が再開された。また、11月27日には松屋の公式Twitterが夜分ですが皆様には早めに伝えたくてと前置きしてから松屋の『オリジナルカレー』順次全店終売となりますとツイートした結果、オリジナルカレーは早々に品切れになった。続いて、店舗限定メニューのシュクメルリ鍋定食である。シュクメルリはジョージア料理なのだが、ジョージア大使館の方のツイートが話題になって、やはり早々に品切れとなった。今回のビーフシチュー定食は品切れ四発目になる。

全ては豆腐が発端だった。販売休止が話題になることが判明した瞬間だったのかもしれない。オリジナルカレーは公式Twitterの炎上瀬戸際のツイートが功を奏した。シュクメルリもTwitterが発端だ。しかし、ビーフシチュー定食は違う。ビーフシチュー定食それ自体の魅力で勝ち取った品切れだ。早期の終売が話題を呼ぶので、それはそれで意識しているのだろうが、意図している訳ではないだろう。単価の高いメニューだから、販売見込み数は抑えめにして、仮に早期の終売となったら、それはそれで全く問題ないので、増産できる準備だけはしておこうといったところではないだろうか。

ビーフシチュー定食は2020年1月7日から販売が再開される。さて、どうしよう。2019年9月に注文を見送り、12月にも注文を見送り、再販売が開始される2020年1月にも注文を見送るのか。880円だ。美味くて当然じゃない?どうしよう?どうしようか?

2018年以前の松屋のビーフシチュー

松屋は2017年1月24日にビーフシチューハンバーグ定食を販売していたことがある。ビーフシチューハンバーグ定食はビーフシチューソースに浸ったハンバーグの定食だった。今回は違う。まさにビーフシチューそのものなのだ。松屋は、豚の角煮に続いて、ビーフシチューと高級路線で攻めてきているようだ。悪くない。むしろその全てを受けてたっていきたいくらいだ。

さらに、あらためて確認したところ、松屋は2006年3月16日にもビーフシチュー定食を販売していた。13年前で590円だった。当時はニンジンの他にマッシュルームとブロッコリーも入っていたようだ。2019年9月のビーフシチュー定食は松屋で初の試みという訳ではなかったようだ。

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作者:馬場飯