メーヤウ早稲田店のチャレンジカリー・ミニカリー・サンキューカリー - メーヤウ愛好者の回想
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メーヤウ早稲田店のチャレンジカリー
- チャレンジカリー
- 辛さレベル★★★★★★MAX!!
- メーヤウ史上最強最辛のカリーにチャレンジされてはいかが?!
- 旨辛のルーにお好きな具をトッピングできます
メーヤウ早稲田店で画期的な試みが行われている。
移転前のメーヤウ旧早稲田店では、暴力的な辛さでチキンカリーが提供されていた。辛さに身体が慣れてしまったのかもしれない。しかし記憶がより暴力的な辛さのメーヤウを求めるのだ。チキンカリーは気楽に注文できなかった。勝負だったのだ。今は激辛チキンカリーも気軽に注文できてしまう。以前はその辛さのため、ライスが不足しがちだった。が、今となっては大盛450g程度だとライスがあまってしまい、プリックナンプラーライスとして残ったライスを食べることになってしまう。あの辛さに対するワクワク感はもう戻ってこないのだろうか。
メーヤウ早稲田店に、暴力的な辛さのカレーが戻ってきた。チャレンジカリーである。2012年7月30日に販売を開始した。週替わりカリーの5週目がチャレンジカリーである。5週目のある月しか注文する機会がない。幻の激辛カレーである。
メーヤウ早稲田店のチャレンジカリーにチャレンジ1回目
何も知らなかった。
チャレンジカリーの看板があった。かなり辛いらしい。新メニューのようだ。とりあえずチャレンジしてみよう。
600円と割安のようだ。具が少ないらしい。お好みの具をトッピングするためには+150円が必要で、追加すると通常のメーヤウカリー750円と同一価格になる。計算は合う。
トッピングはせず、ライスは大盛で注文する。
トッピングをしなかった場合、ゆで玉子半個だけが具だった。カレーには粒々が浮いている。粒々は粉末ではない。形を成している。唐辛子だ。
とりあえずカレーをライスに一杯かけて食べ始める。
辛い。インド風激辛チキンカリーのカレーの辛味刺激が大幅に増量された味わいだ。
警戒する。ここからはカレーとライスのバランスが重要だ。幸いにもライスは大盛で注文した。カレーを全てライスにかけて、よく混ぜ合わせる。バランス良く食べたい。
食べ進める。口中のヒリヒリ感が堪らない。汗が噴き出た。身体が少し痙攣した。でも、食べられない訳ではない。
食べ切った。暑い?水を飲む。汗が噴き出る。また水を飲む。しかし、身体が火照っている。消化するのを待つ。熱い。大丈夫か、俺?
二日後のトイレがツラかった。とても辛かった。
メーヤウ早稲田店に、暴力的な辛さのカレーが戻ってきた。美味い不味いとは別次元だ。食べ尽くすことがリスクだ。完食したら危険なのである。そんなチャレンジ感を味あわせてくれるメニューがとうとう復活したのだ。素晴らしい!
メーヤウ早稲田店のチャレンジカリーにチャレンジ挫折
チャレンジに挫折した。
2013年3月は25日(月)の週がチャレンジカリーだと思っていた。違うらしい。
2013年3月1日(金)、2日(土)が第一週のキーマカリーではなく、3月1日(金)から10日(土)までが第一週のキーマカリーにされている。
すると、3月31日(日)は定休日になるので、2013年3月はチャレンジカリーは販売されない月になってしまう。
普通に考えれば、3月3日(月)は第二週である。3月1日(金)から10日(土)までの10日間を第一週とするなんて、メーヤウ早稲田店は強引すぎる。
俺にチャレンジさせろよ!頼むよ!
メーヤウ早稲田店のミニカリー、サンキューカリー
メーヤウ早稲田店で画期的な試みが行われている。
移転前のメーヤウ旧早稲田店では、ライスのお代わりが自由だった。移転後に経営者の代わったメーヤウ新早稲田店でも、ライスは少なめ200gから大盛り450gまで自由に選択できた。それなりの価格だけれども、とにかく満腹が保証されているのがメーヤウ早稲田店だったのだ。
ところが、カレーとライスの量を減らす代わりに、安価なメニューが登場したのだ。
ミニカリーは500円である。カレーの量は少なめで、ライスは最大でも普通盛り270gである。
サンキューカリーは390円である。カレーとライスが一緒に盛られて提供される。ライスの量は少なめ200g以下となる。
注目したいのは具材である。カレーは控えめになっても具材が少なくなることはないのだ。ポークカリーのポークの大きさは、通常のポークカリーもミニカリーもサンキューカリーも全く一緒なのだ。
嬉しい。とても嬉しい。もう満腹になれないでも構わない。安価にメーヤウ早稲田店で各種カレーを味わえることが嬉しくて仕方がない。
どうせメーヤウ早稲田店に行くならば、大盛り450gのライスを堪能できなかったら後悔するといった、そんな強迫観念が植えつけられていた。
今は違うのである。腹の減り具合にあわせて、ミニカリーやサンキューカリーが味わえるのだ。これは本当に画期的なことなのである。
作者:馬場飯