タイ屋台居酒屋マリの紹介
タイ屋台居酒屋マリは、2012年4月9日に大久保駅南口前で創業したタイ屋台居酒屋である。とにかく安い。
大久保駅南口の改札口を抜けて右手を見ると越後そばがあるが、その脇の路地にタイ屋台居酒屋マリはある。路地の入口には黄色い電飾立て看板があるので、それが目印である。店舗の外観は居酒屋というよりもスナックなのだけれども、入口扉は開け放たれており、入店するのに躊躇することはない。
入って左手が厨房で、その前はカウンター席になっている。右手から奥にかけてはテーブル席が並ぶ。店の最奥には大画面テレビが設置されており、地上デジタル放送が流されている。店のBGMは地上波である。
店舗には、他の多くのタイ料理店と違って、小奇麗な身なりのお嬢さんたちはいない。酔っ払いのオヤジたちが主流である。タイ料理店を食べ歩くのが好きというよりも、大久保周辺の飲み屋を渡り歩くのが好きで、その一環としてタイ屋台居酒屋マリにも立ち寄ったという雰囲気である。かなり居心地がよい。
食事だけでも可能で、パッガパオカオが480円、パッタイが380円と激安である。
店舗
メニュー(価格)
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| 生ビール アサヒ | 380円 |
| サワー | 280円 |
| トートマンプラー | 280円 |
| ヤムウンセン | 380円 |
| ソムタム | 480円 |
| トムヤムクン | 480円 |
営業時間
11:00から15:00、18:00から24:00まで。
住所
新宿区百人町1-23-19
タイ屋台居酒屋マリへの訪問履歴
2012年O5月18日ムーパッバイガパウカオ@タイ屋台居酒屋マリ
2012年5月18日に大久保のタイ屋台風居酒屋マリでムーパッバイガパウカオを食べた。480円である。
ムーパッバイガパウカオは、豚肉(ムー)のホーリーバジル(バイガパオ)炒め(パット)ご飯(カオ)である。ご飯を除いたムーパッバイガパウは380円だった。量こそ控えめなものの、ワンコイン未満の480円という価格が素晴らしいメニューである。
マリのムーパッバイガパウカオは、豚挽肉とタマネギのホーリーバジル炒めに、目玉焼きがのったタイ米ご飯、キュウリの薄切りのセットである。プリックナムソム(唐辛子を浸した酢)がつく。
マリではパッガパオ(バジル炒め)にガイ(鶏肉)ではなくムー(豚肉)が使われている。パッガパオでは豚挽肉よりも粗挽き鶏肉のほうが自分にとっては好みなんだと分かった。しかし一般的には鶏肉よりも豚肉のほうが好みであるし、マリのムーパッガパオは、これはこれで美味い。バジルはバイガパオ(ホーリーバジル)のようだ。いまだにパッガパオでホーリーバジルとスイートバジルの区別がよくできない。バイガパオとメニューと明記されていると何だか安心する。味つけは控えめで、全体の水分はしっかりと飛ばされていた。
カオ(ご飯)はタイ米だ。かなり長い粒の米だった。長さだけならばバスマティ近くまでありそうだ。残念ながら香り豊かとはいえないが、それでもかなり美味い。
カイダーオ(目玉焼き)は油たっぷりで焼かれている。もっと目玉揚げに近いほうが好みだという人が多そうだけれども、自分の場合はとにかくカイダーオがつくかつかないかこそが重要なのであって、どんなカイダーオでも出来たてならば美味いと感じるほうらしい。
キュウリは、添えられた小皿のプリックナムソムにたっぷりと浸して食べる。ただのキュウリがタイ風サラダに変わる。
マリのムーパッバイガパウカオはランチかディナーかの時間帯と無関係に480円と格安であるにもかかわらず、丁寧に調理された美味いパッガパオだった。量は控えめだけれども、価格を考慮すればこれは仕方がないだろう。
第13回タイ・フェスティバル2012@代々木公園の余韻が残るなか、何だかタイ料理ばかりを食べ歩いている。毎日がタイ料理でも構わない。やっぱり美味いなあ。
作者:馬場飯