ヤンゴン - 高田馬場B級グルメ
- 高田馬場B級グルメ[高田馬場・早稲田]
- 高田馬場のミャンマー料理(ビルマ料理)
- ヤンゴン
- ヤンゴンの紹介
- 店舗
- 営業時間
- 住所
- 店舗
- ヤンゴンへの訪問履歴
- ヤンゴンの紹介
- ヤンゴン
- 高田馬場のミャンマー料理(ビルマ料理)
ヤンゴンの紹介
ヤンゴンは2009年3月には開業していたようだ。ミャンマー料理(ビルマ料理)の店である。
高田馬場駅の早稲田改札口を出て、目の前の早稲田通りを横断して、山手線線路の内側に沿った脇道に入る。山手線と西武新宿線の線路に挟まれた一帯だ。左手は金網が張り巡らされており、金網の向こうにある土手の上には山手線が走っている。右手はビルや飲食店が並ぶ。殺風景だ。その右手にある雑居ビルの一つ、飾り気のない階段を降りるとヤンゴンがある。入店するまでの敷居が高い。
店内は入って直ぐがカラオケルームになっており、食事用のスペースは奥になる。カラオケのあるミャンマー料理店は珍しくない。
メニューはヒン+ライス+スープで900円だ。ヒン単品は700円、他の単品料理全ては500円で、おつまみは100円だ。モヒンガーをはじめとした麺類が全て500円なのが嬉しい。
日本でいちばん古いミャンマーレストラン?
ヤンゴンは日本最古のミャンマーレストランらしい。
ミンガラバーが1997年11月にオープンしている。ヤンゴンはそれ以前に既にオープンしていたということになる。ありえるのだろうか。
日本人向けの看板を一切出さず、在日ミャンマー人だけを客として迎え入れていたとしたら、ヤンゴンが確かに日本最古のミャンマーレストランという可能性がなくはない。しかし、それにしては話題にあがらなすぎる。
ヤンゴンは日本でいちばん古いミャンマー料理のレストランではなく、日本でいちばん古いミャンマー人オーナーのレストランという可能性もなくはないかもしれない。在日ミャンマー人がオーナーというだけで、ミャンマー料理は通常のメニューでは提供されていなかったとしたら、あまり話題にならずにオープンしていた可能性がある。
真偽はヤンゴンの店主に尋ねればいい。しかし尋ねづらい。誰か真相を教えてくれないだろうか。
店舗
営業時間
2011年11月31日以前は15:00から27:00頃までで無休だった。
2011年12月1日以降はランチ営業も開始した。
住所
新宿区高田馬場2-19-8 阿部大竹ビルB1F
高田馬場駅早稲田口の目前。早稲田通り沿い北側の脇道で、山手線と西武新宿線の線路の間の脇道を北に折れて右手。駅から徒歩1分。
ヤンゴンへの訪問履歴
2011年05月21日モヒンガー
2011年5月21日モヒンガーをヤンゴンで食べた。500円だ。
モヒンガーはナマズなどの川魚から出汁をとったスープの米麺料理だ。
注文すると、魚醤、ふりかけ、レモン果汁をカゴに入れてもってきてくれた。レモンで思い出した。アジアンダイニングバーヤンゴンではレモンが果汁をその場で絞れるように半個添えてあった。そのときのモヒンガーは800円で今回は500円だ。コストダウンもやむをえまい。
具はかき揚げとゆで玉子の輪切りにコリアンダー、スープにはタマネギとレンコンが沈んでいた。
かき揚げは一口大というよりは大きめのものが三つほど。一つはパリパリの状態で、二つはスープに浸ってふやけている。スープに浸して食べたほうがいい。ゆで玉子は輪切りだが、食べているうちにスープのなかで崩れていく。
スープは、それほど生臭くも辛くもない。食べている途中で、魚醤を少量加えたあとに、レモン果汁を多めにかけた。これが好みかもしれない。かき揚げとゆで玉子がとろけてスープと渾然一体になっている。美味い。濃いめだ。
500円の激安モヒンガーを堪能しつくせた。満足だ。
作者:馬場飯