富士そばの煮干しラーメン(終了後の冷やし中華?) - 東京立ち食いそば
- 富士そばのラーメン・和風ラーメン
- 富士そばの煮干しラーメン(終了後の冷やし中華?)
富士そばは、1966年に渋谷で丹道夫氏が創業した日本初24時間営業の立ち食いそばチェーン店である。富士そばは立ち食いそば屋でありながらも、店舗によってはラーメンが喰える。
2019年9月時点でラーメンが420円、煮干しラーメンが450円だ。
7年前に富士そばの和風ラーメンとラーメンの記事を残した。当時で和風ラーメンが270円、ラーメンが400円だった。当時販売されていた和風ラーメンは既に提供が終了した。当時のラーメン400円が、現在では+20円の値上げで420円で販売され続けている。
富士そばの煮干しラーメンは2016年10月に販売が開始された。
富士そばの煮干しラーメン
富士そばの煮干しラーメンは2016年10月以降、2019年9月時点でも健在だ。
予想が外れた。販売開始直後から直ぐに提供終了となると見込んだ。ところが、2017年前半にはウェブで各種宣伝文句が飛び交って、評判メニューの一つにまで上り詰めていた。予想が外れたことが口惜しかった。意地でも注文しなかった。富士そばといえば朝そばなのだ。これは絶対だ。決して朝ラーメンなのではない。
富士そばの煮干しラーメンの具材は知っている。チャーシュー、メンマ、ネギ、ゆで玉子、ワカメにナルトだ。富士そばのラーメンの具材と一緒である。
麺は中太麺よりもやや細めの縮れ麺だ。麺量は多くない。これだけだと腹が空くかもしれない。スープは白濁している。問題はこのスープだ。味が分からない。食べていないから当然ではあるのだが。
今となっては、もう富士そばの煮干しラーメンを絶対に注文したくないのだ。煮干しラーメン販売からまもなく3年になる。3年間、注文しなかったのだ。今更注文できない。
歯の隙間に異物が挟まって、そのまま3年間暮らせますか。忘れ去ることもあります。ただ舌でふとその異物に触れてしまって思い出すこともあります。思い出したら、もう許せません。なぜ今なおオマエはそこに存在し続けているのだ、と。マジで許せません。今回、当ページを作成することで、富士そばの煮干しラーメンに決着をつけることにしました。
富士そばの煮干しラーメンは安くもないし、それほどは美味くもない
富士そばの煮干しラーメンは安くもないし、それほどは美味くもない。これは絶対だ。そうでなくては困る。
煮干しラーメンは450円である。
日高屋の中華そばと福しんの手もみラーメンが390円で、中華食堂一番館のかけらーめんが290円だ。7年前から価格が変わらない。
日高屋の中華そばのスープは魚粉が効いている。鰹節なのか鯖節なのか、それとも何節なのかは不明だが、いつの頃からか魚介系の出汁を効かせた中華そばが提供されるように変化しているのだ。24時間営業の店舗もある。飲んだ後のラーメンや朝ラーメンも可能だ。日高屋の中華そばは富士そばの煮干しラーメンとキャラがカブっていて、しかも中華チェーン店のお中華そばだけあって、完全に上位互換の仕様で提供している。これが実態なのではないだろうか。
富士そばの冷やし中華
富士そばは煮干しラーメンに決着をつけていただきたい。いっときのブームはあった。確かにその通りだ。間違いない。しかし、消費者はそのブームを消費した後、煮干しラーメンそれ自体に戻ることはない。日高屋の中華そばがあるからだ。
富士そばはむしろ冷やし中華を提供すべきなのだ。どうせ中華麺を取り扱うならば、中華チェーン店で何かと不思議価格を設定されて、誰もが不満を感じる冷やし中華にこそ立ち食いそばが向かう活路があるのだ。
具材はシンプルでいい。きつねを細切りにした刻み揚げとワカメ、後は紅生姜が必須だ。紅生姜の味変能力は絶大で冷やし中華には必須のアイテムとなる。だが、最低限、これだけあれば充分だ。あとは価格を抑えればいい。客(俺含む)はコスパ抜群だと叫ぶに違いない。物珍しさからブームとなって、その後、通年で一定の売上が続き、定番商品となって、他店も真似していくに違いない。
富士そば、ありがとう!お手軽に注文できるこんな冷やし中華を待っていたよ!(先にお礼を述べておく)。
作者:馬場飯