中華料理 和 - 高田馬場B級グルメ

中華料理 和の紹介

中華料理 [かず]は、有限会社友伸産業が都内に四店舗を展開している中華料理店である。中華ダイニング 和を含めれば五店舗になる。紛らわしいが、茗荷谷の有名店、焼肉 和とは無関係である。

[かず]は中華料理屋なのに和食の「和」が店名だ。しかし、店名の「和」は「かず」と読ませる。「わ」ではない。「なごみ」でもない。店名の読み方を間違う方が多いのだろうか。高田馬場店以外では、看板の「中華料理 和」の「和」に「KAZU」とルビをふるようになった。

和のキャラクターは金太郎である。菱型の赤い腹掛けには「金」ではなく「和」の一文字がある。「金太郎」ならぬ「和太郎」である。看板メニューの「金太郎ラーメン」を「和太郎ラーメン」と(勝手に)呼ぶ方もいるようだ。

中華料理 和 高田馬場店

中華料理 和 高田馬場店の店舗外観

高田馬場店は、有限会社友伸産業のお膝元、事実上の本店である。麺工房を伴う。和の麺は自家製麺である。多分、グループ全体の麺は麺工房で製造され、各店舗に配送されているのだろう。

営業時間

11:00から23:30まで。定休日は日曜日。

住所

豊島区高田3-9-7

中華料理 和 早稲田店

中華料理 和 早稲田店の店舗外観

高田馬場・早稲田周辺は飲食店の密集地帯であるが、中華料理 和 早稲田店の周辺には飲食店が少ない。早稲田駅を超えて神楽坂駅に向かう早稲田通り沿いである。空白地帯なのだ。

タクシー運転手、肉体労働者、近隣の勤務者・高齢者・呑兵衛が主な客層のようだ。早稲田店は高田馬場店と比べて、価格帯が高めに設定されている。知らないから通う。知っていても立地の利便性を重視して通う。理由は色々とあるのだろうけれども、高田馬場店の存在に気づいていない方は多そうだ。

なお、早稲田店は他の和とは違って、店舗外観は赤色を基調としていないし、キャラクターの金太郎も影を潜めている。落ち着いた雰囲気である。この早稲田店の方向性が中村橋の中華ダイニング和につながるのかもしれない。

営業時間

11:00から28:00まで。年中無休。

住所

新宿区弁天町2

中華料理 和 中野店

中野店の創業は1998年8月1日である。

住所

中野区中野5-50-6

中華料理 和 大塚店

中華料理 和 大塚店の店舗外観 中華料理 和 大塚店の店頭サンプル

メニュー(価格)

中華料理 和 大塚店のメニュー 中華料理 和 大塚店のメニュー 中華料理 和 大塚店の期間限定メニュー

営業時間

11:00から22:00まで。定休日は水曜日。

住所

文京区大塚5-25-11

中華ダイニング 和

中野店の創業は2012年8月10日である。

営業時間

11:30から23:30まで。定休日は木曜日。

住所

練馬区中村北3-22-10

中華料理 和のメニュー(価格)

品名高田馬場店・中野店早稲田店・大塚店
金太郎ラーメン990円
半丼・半ラーメンセット780円850円

半丼・半ラーメンセット

半丼・半ラーメンセットは、和の人気メニューで、その名の通り、半丼と半ラーメンのセットである。8種類の半丼と2種類の半ラーメンの組合せ16種類から選べる。高田馬場店・中野店では780円、早稲田店と大塚店では850円である。

半丼・半ラーメンセットは、その名に反して、丼もラーメンも半分という量ではない。各々が一人前といっても不思議はない量なのである。しかも、半丼・半ラーメンに加えて、惣菜が二皿も出される。餃子3個、冷奴、野菜炒め、キムチ、サラダ等々から二皿である。

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作者:馬場飯