小諸そば日記2012年 - 東京立ち食いそば

2012年01月06日二枚もりうどん

2012年1月6日に小諸そば二枚もりうどんを食べた。290円だ。

今年最初の小諸そばは二枚もりそばから食べ始めようと考えていのだけれども、腹ペコだったので味よりも量を優先させてうどんを注文した。

辛めのつゆにネギを入れて、うどんと食べる。またネギを入れて、うどんと食べる。最後につゆをそば湯で割って、ネギを散らして柚子胡椒をかけてから飲む。

この最後のそば湯の儀式が実は重要だったりする。毎回同じことをしているうち、温かいつゆを飲み干すと、「今日もたくさん食べた。満腹だ」と幸福感に浸れるようになってしまった。

なお、現在、小諸そばで季節限定販売しているメニューは香味豚うどんに加えて、味噌うどんがある。

美味しい食べ方として、普通に食べたあと、玉子を崩して食べ、最後に揚げ玉と一味唐辛子でピリ辛にすることがおすすめされていた。

2012年01月23日二枚もりそば

2012年1月23日に小諸そば二枚もりそばを食べた。290円だ。

冬の寒い日は温かいかけそばを食べるのがセオリーだと思いつつも、立ち食いそばチェーン店で美味いかけそばは喰えないという経験に基づいて二枚もりにした。

ところが本日の二枚もりそばは、そばの表面にややぬめりを感じた。洗いが不足しているのではないだろうか。茹で置かれていたのではないだろうか。冬場の冷水での洗いは辛い仕事なのだろうけれども、そこは踏ん張ってもらえると嬉しい。冷水だからこそ美味くなるのだ。

なお、現在、小諸そばで限定販売しているメニューは味噌うどんに加えて、ミニ海老天丼セットがある。580円だ。

2012年02月01日二枚もりそば+玉子

小諸そばの二枚もりそば+玉子

2012年2月1日に小諸そば二枚もりそば+玉子を食べた。290円+30円だ。

小諸そばに通い続けている。何度も見ているはずだけれども、見えていなかった。玉子が30円だ。

きっとうずらの玉子だろうと予想しながら試しに注文してみた。あわせるのは二枚もりそばだ。かけそばに玉子で月見そばではなく、もりそばに玉子だ。既にゆで太郎で経験済みだ。実は悪くない組合せなのだ。

驚いた。鶏卵だった。生玉子だ。50円とか60円ではない。30円だ。小諸そばの生玉子30円はかなり良心的な価格設定だ。

ゆで太郎では、そばつゆに生玉子をドボンと投入して、黄身を潰して、そばを絡めて思いっきり啜った。美味かった。

今回は、生玉子を別容器でかき混ぜて、そばを絡めてから、そばつゆに浸して食べた。やっぱり美味かった。どっちもどっちだ。

そして最後はそば湯で割る。軽く柚子七味をふって、ネギをふたつまみほど追加してから飲む。生玉子の余韻でくすんだ色合いのつゆが美味い。生玉子の甘味やトロ味が残っているのだ。当然ながら生玉子を注文しなかったときよりも濃厚な味わいだ。この特製そばつゆを飲み干すと、そばを喰ったなぁという満足感にかなり浸れる。

しかし参った。今までずっと気づけていなかったのが少しばかり口惜しい。生玉子がたかだか+30円で追加できるならば今までも時々は利用していたような気がする。今後に活かしていこう。

2012年02月07日もりそば大盛

2012年2月7日に小諸そばでもりそば大盛を食べた。230円+30円だ。

久し振りに二枚もりではなく、もりそば大盛を注文した。そばつゆの量が少なかった。そして思い出した。

元々もりそばよりも冷かけそばが好きだった。小諸そばには冷かけそばがないので、冷したぬきそばが好きだった。つゆの量が違うからだ。

ところが、そんなある日、二枚もりに出会ったのだった。そばつゆの量がたっぷりとしている。しかも安い。そばの量が多い。たっぷりのそばに、たっぷりのそばつゆで、しかも小諸そばなのでネギも入れ放題だ。こんな素晴らしいメニューがあったなんて感動だ。といった具合だ。

その感動が薄れてしまっていたらしい。二枚もりではなく、もりそば大盛を注文してしまった。もりそばを注文するならば、大盛を注文してはいけない。多少、腹が減ったままであろうが、普通のもりそばがいい。大盛を注文してしまうとバランスが崩れるのだ。

そして、もう一つ、気づいてしまったことがある。もしかしたら小諸そばの高田馬場店は、他店に比べて圧倒的に美味いんじゃなかろうか。二枚もりを注文して後悔したことがない。他店で食べて後悔したことは何度かあるが、高田馬場店の二枚もりで後悔したことがないのだ。小諸そば密集地域から外れた高田馬場店が実は本当の小諸そば魂をもっているのかもしれない。

2012年02月09日二枚もりそば+玉子

2012年2月9日に小諸そば二枚もりそば+玉子を食べた。290円+30円だ。

小諸そばでは生玉子が+30円だ。注文しやすい価格である。もりそばに合わせて月見もりそばにした。

前回は生玉子が別容器に入れられていたが、今回はそばつゆに最初から入っていた。生玉子を溶いてから、そばを絡めて食べる。やっぱり美味い。

ところが食べ進めるうちに、そばつゆが足りなくなってきた。生玉子と絡むことで減りが早かったのだ。最後にそば湯で割る前にはほとんどなくなっていしまっていた。これはかなり残念だ。

もりに生玉子を合わせるときは、食券を渡すときに別容器にしてもらうように頼んだほうがいい。うっかりして、そばつゆに入れられてしまったときにはペース配分を考えないと、最後に美味いそば湯を飲めなくなってしまう。注意しよう。

2012年02月14日二枚もりそば

2012年2月14日に小諸そば二枚もりそばを食べた。290円だ。

期間限定メニューはミニ海老天丼セットのほか、削り昆布と穂付筍のそばが販売されている。390円だ。

2012年02月20日二枚もりそば

期間限定メニューは削り昆布と穂付筍のそばだ。そばとうどんが選べるが、冷たいそばやうどんでも注文できるかは不明だ。削り昆布と穂付筍だ。せいろには合わなさそうだ。冷やしたぬきに+160円で追加できるかどうか、かもしれない。

2012年02月27日二枚もりそば

二枚もりそばを注文する人は多いが、二枚もりうどんを注文する人は少ない。質のそば、量のうどんだ。最近は量より質でそばに傾いているが、以前はうどんを注文することが多かった。二枚もりそばばかりで、二枚もりうどんを注文したことがない方は、一度はうどんを注文してみると、その小麦粉の迫力に魅了される可能性があるのではないかと思う。しかし、最後はそばに戻るのかもしれない。小諸そばの魅力はやっぱりそばにある。

2012年03月02日二枚もりそば

いつも通りの食事だ。

2012年03月03日から

小諸そば日記が中断した。

2012年3月3日以降、小諸そばでは相変わらず二枚もりそば二枚もりうどんを食べている。どちらも290円だ。二枚もり以外は相変わらず何も注文していない。

期間限定メニューはミニ海老天丼セットが終了したが、削り昆布と穂付筍のそばは販売を継続している。新しく登場した期間限定メニューは春盛り天丼490円、春盛り天そば390円だ。

2013年1月もりそば大盛+玉子

小諸そばのもりそば大盛+玉子 小諸そばのそばつゆに玉子とネギ

2012年1月に小諸そばでもりそば+大盛+玉子を食べた。230円+30円+30円だ。

小諸そばでは二枚もりではなく大盛を注文することが増えた。

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作者:馬場飯