つけめん高木や(蒙古タンメン中本似の激辛つけ麺店) - 高田馬場B級グルメ
- 高田馬場B級グルメ[高田馬場・早稲田]
- つけ麺
- つけめん高木や
- つけ麺
高木やの紹介
高木やは蒙古タンメン中本インスパイア系の激辛つけ麺店だ。つけめん(辛子みそ)が定番メニューである。創業は1999年11月22日である。

行列はない。行列に並んで蒙古タンメン中本で食べるか、行列なしに高木やで食べるか。食後に直ぐに席を立たざるを得ない蒙古タンメン中本で食べるか、食後でも一服しながら漫画をだらだら読める高木やで食べるか。この違いはとても大きい。高木やが行列店でなくて本当に良かった。
早稲田店と高田馬場店がある。どちらの店舗も脇道に入ったビルの二階にある。雑居ビルの狭い階段を登らなくてはならない。分かりづらい。ムンクの「叫び」の人物が「ヒー、からい!!」と出迎えてくれるのが目印である。辛さのあまり顔が真っ赤になってタコみたいだ。
店内は雑然としている。早稲田店に至っては何だか散らかしっぱなしである。水はジョッキで出される。辛味に弱い人対策だろう。たっぷりとしている。しかし、早稲田店では水はセルフサービスである。しかもぬるい。早稲田店のほうが何かとディープだ。
テレビで地上デジタル放送が流されている。BGMはテレビ放送である。
食券制ではない。メニューを眺めて、口頭で注文する。
漫画を読んで待つ。高田馬場店、早稲田店に共通して揃っている漫画は『賭博黙示録カイジ』である。何だか高木やらしい。早稲田店には『妖怪人間ベム』『海のトリトン』など他店にはない漫画が置かれている。

つけめん(辛子みそ)が定番メニューである。
蒙古タンメン中本とはつけ汁の味が似ていると言われている。修行していたのではなく独学にて中本の味を目指した*
とのことだ。つけ汁は濃い赤に染まっている。味噌の赤みに加えて、何よりも唐辛子の赤だ。ラー油が浮いているのも見える。見た目どおり辛い。辛味の増量は+50円でできる。最大は超辛で+150円だ。50円ごとに唐辛子粉が一山つけ汁に追加される。
つけ汁はお代わり自由である。別味のつけ汁は別つけダレとなって+350円だが、同じつけ汁の場合はお代わり自由で無料サービスになる。辛味に耐性があるならば、つけめん(辛子みそ)の普通盛か大盛でつけ汁をお代わりしてもよい。麺の量と比べてつけ汁の量が圧倒的に増えるので、思う存分に堪能できる。
麺は全く似ていない。浅草開花楼の極太麺。まるでゴムのような弾力とコシ、つけダレとの絡みもいい*
。太い縮れ麺だ。口当たりはツルっとしているが、粉っぽさもあり、つけ汁を上手に引き上げてくれる。モチモチとしており、とても食べ応えのある麺だ。美味い。蒙古タンメン中本の麺よりもむしろ美味い。しかし麺量は少ない。200gだ。+50円で大盛にできる。300gになる。+200円のダブルにすると普通の2倍で400g、+300円の超盛にすると普通の3倍の600gになる。
細麺やあつもりでも注文できる。細麺は未体験のような気がする。極太麺が美味すぎて細麺に変更する気が起きないのだ。あつもりにすると不味い麺もあるが、高木やの麺はあつもりでも美味い。つけ汁が冷めやすいので、寒い日はあつもりを注文しても悪くない。

つけ麺の具は、半熟味玉子半個ともやし、つけ汁に沈められている肉片だ。肉の量は少ない。残念である。半熟味玉子はその一瞬だけ辛さが優しくなり楽しめる。もやしは歯ごたえがよく、食感の変化を楽しめる。ちなみに+200円のダブルにすると、半個の半熟味玉子も二倍になる。麺以外もダブルになるわけだ。
何はともあれ定番のつけめん(辛子みそ)がお勧めだ。麺が美味いにもかかわらず量が少ないので大盛がいい。辛味を増すのは、投入される唐辛子粉が増量されるだけなので要らない。しかし、つけ汁のお代わりは必須である。麺とつけ汁の量のバランスが変わり、辛味も旨味も増す。
卓上の調味料は胡椒と酢である。唐辛子とラー油はない。大量に消費されるからだろう。激辛店ならではの警戒だ。また、卓上には他に大量のポケットティッシュがある。これは激辛店ならではの優しさだ。ありがたく唐辛子で腫れた唇を拭い、滴り落ちる汗を拭き、垂れてくる鼻水を拭おう。
なお、ぶっかけは、つけ汁を麺の上にあらかじめぶっかけたメニューだ。具から半熟味玉子半個がなくなる代わりに豆腐が入っている。ぶっかけめしは、つけ汁を麺の上ではなくご飯の上にぶっかけたメニューだ。ぶっかけと同じく具から半熟味玉子半個がなくなる代わりに豆腐が入っているのだが、さらに生玉子がついてくる。
高田馬場店の限定メニューは3種類ある。最も辛いのは辛~めんである。930円だ。高すぎる。詳細は2009年08月17日に辛~めんを食べたときの記録を読んでもらいたい。残りはみそタンメンと塩やさいタンメンだ。それぞれ以前はモンゴルたんめん(みそ)、モンゴルたんめん(塩)というメニューだった。高田馬場店の開店に伴い名称変更されて高田馬場店の限定メニューとなった。みそタンメンは、肉も含めたつけ汁がなくなる代わりに麻婆豆腐とスープが入る。麺は太麺から中太麺になる。そして野菜だ。野菜の分だろうか、+80円の730円だ。
店名の「高木や」は、ご主人が、元ドリフターズの見習いさんで、早稲田に高木ブーさんが住んでること*
に由来し、中本に引っ掛けたしゃれ*
とのことだ。確かに高木やでは高木ブーの伝説が語られる。開店時には「高木ブー」からの祝いの花が*
贈られ、店内には高木ブーの写真がある*
等だ。「蒙古タンメン中本」と「仲本工事」、「高木や」と「高木ブー」からザ・ドリフターズが連想させられるのも店主が元付き人だったことを考えれば納得である。
高木やの愉快な方々
- 松田ひろし氏
- 高木や店主。
- 1961年9月3日生、東京都板橋区出身。
- 高校卒業後、ザ・ドリフターズの付き人になった。
- 1993年に安藤光子氏とコントび~ランチを結成。定番は忍者コント。
- 1999年11月22日に高木やを創業。
- 柳生九兵衛氏
- B級グルメ《食人》柳生九兵衛 公式パーソナルWebサイト ~我が使命の道~
- 元アルバイト。2002年3月頃はアルバイトしていたようだ。1968年9月27日生、東京都出身。欽ちゃん劇団一期生。現在はグルメライター。富永氏のアルバイトの先輩。時期は重なっていなかったようだ。
- 富永和宏氏
- 箱の中にも三年(2005年10月17日~2009年07月07日)
- 桃やら栗ならば3年(2005年10月18日~2007年04月05日)
- THE 付き人 (鰐淵おばば) - 楽天ブログ(Blog)(2005年10月26日~2005年11月30日)
- THE 付き人 (喜三郎)(2005年10月26日~2005年11月30日)
- 元アルバイト。2003年4月頃から2007年3月頃までアルバイトをしていたようだ。1977年4月5日生。
- 佑希梨奈氏
- 佑希梨奈のルーム(プロフィール)|Ameba Room(アメーバルーム)
- 元アルバイト。
女優&人妻&お好み焼き屋さん
。 - 池田彰吾氏
- 池田彰吾のルーム(プロフィール)|Ameba Room(アメーバルーム)
- 元アルバイト。2007年後半頃はアルバイトをしていたようだ。
俳優・役者
。
高木やの歴史
1999年 高木や創業
1999年11月22日に高木やは開店した。
- メニュー
- つけめん(辛子みそ)600円、つけめん(醤油)600円
- 大盛+100円、定食(小麻婆豆腐+小ライス)150円、もやし+50円、メンマ+60円、玉子+80円、チャーシュー+150円、別つけダレ+300円
- 限定極太麺先着10名
- 営業時間
- 11:30から19:00まで。定休日は日曜日、祝日。
2000年 モンゴルたんめん誕生
- メニュー
- 2000年01月28日にモンゴルたんめん(みそ・塩)が新メニューとして登場。2002年09月12日には高田馬場店開店に伴い名称変更のうえ高田馬場店限定メニューとなる。
2001年
- メニュー
- 2001年04月07日にはゴマしゃぶを確認。
- 2001年09月にはぶっかけを確認。
2002年 高田馬場店開店、各種新メニュー誕生
2002年09月12日に高田馬場店が開店した。
- メニュー
- 2002年09月に超盛、全部のせ、おつまみセットが新メニューとして登場。モンゴルたんめん(みそ)がみそタンメン、モンゴルたんめん(塩)が塩やさいタンメンに名称変更して高田馬場店限定メニューとなった。
- 2002年12月にはぶっかけめしを確認。
2003年 辛~めん誕生
- メニュー
- 2003年01月06日に辛~めんが新しく高田馬場店限定メニューとして登場。
2005年 30円値上げ
2005年07月03日には600円から630円に値上げしている。
2006年 高田馬場店移転
2006年01月23日に高田馬場店が現在地に移転した。
2008年 20円値上げ
2008年06月01日に630円から650円に値上げした。
2020年 高田馬場店が閉店
2020年01月27日に高田馬場店が閉店した。
高木やのメニュー
一般メニュー
麺
| 品名\タレ | 辛子みそ | 醤油 | ゴマ しゃぶ | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 辛子みそ | 辛子みそ あわせ | 辛子みそ マイルド | |||
| つけめん | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★なし | ★なし |
| ぶっかけ | ★★★★ | ★★★ | ★★ | ★ | - |
| ぶっかけめし | ★★★★ | ★★★ | ★★ | - | - |
※全品650円、「★」=辛さ、「-」=この組合せのメニューはない、つけめんとぶっかけは細麺やあつもりも選べる。
| 麺量 | 価格 | 辛味 | 価格 | ライス | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大盛 | +50円 | 辛口 | +50円 | 小ライス | 100円 |
| ダブル | +200円 | 大辛 | +100円 | ライス | 150円 |
| 超盛 | +300円 | 超辛 | +150円 | 別つけダレ | 350円 |
トッピング
| 品名 | 価格 |
|---|---|
| 生玉子 | 50円 |
| もやし | 50円 |
| 野菜 | 80円 |
| メンマ | 80円 |
| 品名 | 価格 |
|---|---|
| 味付き玉子 | 80円 |
| しゃぶ肉(豚) | 120円 |
| チャーシュー | 180円 |
| 全部のせ | 450円 |
高田馬場店限定メニュー
| 品名 | 辛さ | 価格 |
|---|---|---|
| みそタンメン | ★★★ | 730円 |
| 塩やさいタンメン | ★なし | 730円 |
| 辛~めん | ★★★★★★ | 930円 |
※限定メニューは、昼どき、混雑時には注文できないこともある。
店舗
営業時間
早稲田店は11:30開店。21:00頃から閉店の準備がはじまる。不定休。
高田馬場店は11:30から24:00まで。不定休。
住所
住所(早稲田店)
新宿区馬場下町9須田ビル2F
早稲田通りから早稲田駅傍の脇道を南に曲がり右手にあるビルの2F
住所(高田馬場店)
新宿区高田馬場3-10-11草原ビル2F
早稲田通りから脇道を北に曲がり右手にあるビルの2F
参考
- 早稲田店
- 高田馬場店