うだつ食堂のネギもやしつけ麺 - 高田馬場B級グルメ
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うだつ食堂のネギもやしつけ麺
うだつ食堂のネギもやしつけ麺は、通常価格800円のところ2012年5月中は半額400円で販売されていた。
- ネギもやしつけ麺
- 青ネギと錦糸玉子がトッピングされた鮮やかなつけ麺
- 大きく盛られたもやしはシャキシャキとしていて、つけ麺との相性も抜群です
麺はストレートな太麺である。高加水率で口当たりがツルッとしており、歯応えも弾力があって美味い。中華そばの麺とは別の麺が使用されている。極端に量が多いということはないが、一食として満足できる量である。中華そば(並)では物足りないけれども、ネギもやしつけ麺(並)ならば満腹になれる。
麺の上にはメンマがのせられ、その上には大量のモヤシが山盛りにされている。山盛りのモヤシがメンマはもちろん、麺までをも覆い隠している。そして、モヤシの上には青ネギと錦糸玉子がかけられる。青ネギが色鮮やかである。
モヤシは根切りモヤシが使われていた。シャキシャキとした歯応えをしている。店側の謳い文句に偽りはない。いつ食べに行ってもシャキシャキした食感を維持している。味付けされていないモヤシなので、このうだつ食堂のモヤシが大好きで夢中だということにはならないけれども、うだつ食堂でモヤシが出された場合は、きっとあのシャキシャキしたモヤシを味わえるんだろうぐらいには思うようになった。
錦糸玉子は珍しい。味玉ではなく、錦糸玉子を具にしながら食べるのも悪くない。好んで味玉を食べる人にとっては残念なのだろうけれども、つけ麺を食べ進めるのに錦糸玉子だと一体感があるのだ。つけ麺のときはチャーシューを千切りにして出す店があるけれども、それと似ている。
つけ汁は、茶色く濁った甘辛い豚骨醤油だ。甘ったるく濃厚なつけ汁である。中華そばのスープの延長線上にある。中華そばのスープがつけ汁向けに濃厚なままになっているのだけれども、味わいは全く同一のものである。まずもって甘い。甘ったるい。苦手な人も多いはずだけれども、自分は幸いにも許容範囲内であるし、癖になってきてしまう可能性のある味だと思う。徳島ラーメンに魅了される人はこの甘さに魅了されるのだろう。
つけ汁には、甘辛く煮こまれた豚バラ肉が沈められ、ネギが散らされている。
チャーシューではない。甘辛く煮こまれた豚バラ肉である。硬くボソボソとしたチャーシューよりは、いっそのこと豚バラ肉のほうが嬉しい。味つけが濃いので、たっぷりの麺と一緒に食べる。
スープ割りを店員に注文すると、割りスープがたっぷりと入れられた朱色の湯桶をテーブルまで運んでくれる。
つけ汁をスープで割る。具の青ネギと少しばかりの錦糸玉子が残っているといい。割りスープがたっぷりなのに感激して、全てを注ごうとすると薄くなってしまうので注意したほうがいいかもしれない。ただ少し薄めになるくらいまで割りスープを注ぐと、つけ汁の甘ったるさは緩和され、飲みやすい濃さの豚骨スープに変わる。そして、このスープ割りされたつけ汁を飲み干すと、これが温かくて、胃袋も満たされて、かなり満足できる。素晴らしすぎる。
ネギもやしつけ麺を食べていて、最も幸せな瞬間はスープ割りされたつけ汁を飲んでいる瞬間だった。慌しく働いていたり、厨房に入ったままだったりする店員に声をかけるのは、少しばかり気後れするかもしれないが、スープ割りの注文はきっと必須である。
うだつ食堂では中華そばが半額セールで300円で販売されることもある。しかし、たとえ+100円であっても,本当に満たされるためには、ネギもやしつけ麺の半額400円セールがいい。うだつ食堂のネギもやしつけ麺400円は、満腹、満足とお得感の三拍子を兼ね揃えており、高田馬場・早稲田周辺で最もオススメできるつけ麺である。
作者:馬場飯