千川のパラッツォとライフ
池袋駅から有楽町線もしくは副都心線で二駅下ると千川駅に到着する。
千川の話である
千川は池袋から最寄りの郊外である。
幹線道路が街と街を結んでいて、街と街の間は荒野である。
これが郊外である。これが郊外のオレのイメージである。
池袋から千川までは要町駅、千川駅と二駅だけの距離だ。
池袋駅から要町駅までの風景は賑々しい。店舗が立ち並び、人も多い。
ところが要町駅から千川駅までは荒野が広がっている。実際にはそんなことはないのだけれども、あくまでもイメージだ。
幹線道路は要町通りだ。要町駅から道路の横幅が広がる。実にそれまでの約2倍だ。歩道もえらく広い。風景がスカスカしてくるのだ。
要町駅から千川駅まで店舗も人も少ない。やはり風景がスカスカしてくるのだ。
その荒野を突き進むと、千川に到着する。
千川には、パラッツォとライフ、複数の飲食チェーン店があった。でも、やはり風景がスカスカしている。
千川駅は地下鉄線の駅である。地上部に駅舎も線路もない。そのため、地上部に駅前の雑多な様子がないのだ。
千川は荒野のなかにボツンとある郊外の街である。……あくまでもオレのイメージである。
千川の漫画喫茶(ではなくパチンコ屋)
パチンコ屋のトイレ
唐突な話ではあるが、パチンコ屋ではトイレを借りることが多い。
大抵の場合、頻繁に清掃されており、清潔に保たれている。
ホテルやデパートのトイレも同じくらいきれいだが、そもそもホテルやデパートは限られた場所にしかない。
スーパーやコンビニでトイレを借りるぐらいならば、断然パチンコ屋である。
といった事情もあって、そこそこの数のパチンコ屋の店内の様子を知っている。
パラッツォは漫画喫茶
千川のパラッツォの話である。
パラッツォはパチンコ屋である。だがしかし、パラッツォ千川店は漫画喫茶だった。
パラッツォ千川店の休憩所は壁一面がマンガで覆われていたのだ。
連れがパチンコしている間、休憩所を利用して、マンガを読んで、暇を潰してくださいという趣旨なのかもしれない。
休憩所でマンガを自由に読めるパチンコ屋なので、まずはパチンコで遊ばなくても来店してみてくださいという趣旨なのかもしれない。
パチンコ屋の休憩所に置かれたマンガの数として、過去に体験したなかで最多だった。
休憩所は喫煙席と禁煙席に分かれている。半分々々程度である。
飲み物は自販機がある。店外からも持ち込める。
マンガを読みながら、ゆっくり休憩できる。とてもありがたい設備だった。
ちなみに、パラッツォは千川店に限らず、グループ全体の方針として休憩所に充実した量のマンガを置いているようだ。
ライフのイートインスペース
ライフはスーパーマーケットである。
好んで利用している。イートインスペースが設置されているからだ。
千川のライフにももちろんイートインスペースがある。
イートインスペースのあるコンビニもあるが、スーパーのほうが使い勝手がいい。
品数も価格もスーパーのほうが圧倒的に有利だ。
以前、糖質制限をしていた時期がある。
ローソンをはじめとしたコンビニにも助けられたけれども、ライフにはより助けられた。
ライフ千川駅前店のイートインスペースは地下一階だ。
弁当やカップ麺、飲料を購入して、イートインスペースで飲食するのもいいが、ライフの膨大な商品を組み合わせて利用できるのがイートインスペースの醍醐味である。
惣菜コーナーがありがたい。好物の一つが、チキン南蛮である。美味い。
千川駅前に飲食チェーン店が集中
千川を貫く幹線道路の要町通り沿いは飲食チェーン店がとても充実している。
すき家である。松屋である。松のやである。吉野家はいなかった。
福しんである。ぎょうざの満洲である。日高屋はいなかった。
吉野家、日高屋がおらず、松のやや福しん、ぎょうざの満洲がいるところが、都心部の駅前商店街と違っていていい。
ファミレスはココスとバーミヤンだ。そして、マックがおらず、モスバーガーだ。
ただ、これらの店舗が、駅前の密集した商店街のなかにあるのではなく、横幅がえらく広い要町通り沿いに間隔を置いてあるのだ。
郊外の風景だ。やはり千川は池袋から最寄りの郊外の街である。