松のや・松乃家・チキン亭 - 松屋ファンクラブ

自称松屋ファンクラブを名乗りながら、松のや・松乃家・チキン亭を語らずに数年以上が経過してしまった。徐々に溝を埋めていきたい。

松のや・松乃家・チキン亭は、松屋フーズのとんかつ業態である。

取り急ぎチキン亭の歴史から紐解きはじめた。

松のやで語り尽くしたいのは、セルフサービス店などの一部店舗では定食類限定でライス・みそ汁がおかわり自由になる点だ。まずはそこに注目いただきたい。

松のやと松乃家の違いは?

松のやと松乃家は何が違うのだろうか。読み方は同じだ。「まつのや」である。平仮名の店舗と漢字の店舗で何が違うのだろうか。松屋フーズのお問い合わせフォームで回答を得た方がいた。

以下で要約する。当初は松屋フーズのとんかつ業態として店舗名を松乃家として開始したらしいが、その後、松のやと改めたらしい。当初展開した「松乃家」という店名については「ご愛顧頂いている地元のお客様に慣れ親しんで頂いておりますので、店舗名は変更しておりません」とのことだ。「今後、店舗改装時に店名を変更させて頂く可能性」があるとのことで、結局のところ、「松のや」に店名は統一されていく模様だ。

考えるに、「松乃家」である。「まつのいえ」「まつのけ」「しょうのけ」「しょうのか」等々、読み方が定まりきらない、とも言える。きっとそういう声もあったのだろう。覚えづらいという声もあったのかもしれない。松のや・松乃家は、今後は「松のや」として収斂していくに違いない。ただ、「松乃家」という店名を残す説明にはちょっと感動した。理由づけが素晴らしい。松のやを応援したくなってくる。

一部店舗では定食類限定でライス・みそ汁がおかわり自由

松のやには定食類限定でライス・みそ汁がおかわり自由になる店舗がある。

例えば、ロースかつ定食が530円でライス・みそ汁がおかわり自由である。得朝ロースかつ定食ならば400円でライス・みそ汁がおかわり自由である。著しくおかしい。異常である。安すぎるのだ。

店内におかわり用のスペースが設けられている。業務用電子ジャーにライス、寸胴にみそ汁、そしてみそ汁とは別にトングで追加できるワカメが置かれている。店員に声をかけることなしに気兼ねなくおかわりができる。もちろん1回だけではない。2回、3回とおかわり自由である。

ワカメが嬉しい。みそ汁の具が欲しいあまり、寸胴の前であらんばかりのテクニックを駆使してワカメを掬い上げようとする必要はない。トングで好きな量のワカメをみそ汁に投入しさえすればよい。ライスで満腹になるのではなくワカメで満腹になることさえ可能だ。

最寄りの松のやがおかわり自由かは松のやの店舗情報で確認できる。

セルフサービス店舗

松のやにはセルフサービス店舗がある。セルフサービス店舗の多くでは、定食類限定でライス・みそ汁がおかわり自由になっている。セルフサービス店舗に慣れて、松のやをお得に利用していただきたい。なお、既にセルフサービス店舗を経験済みの方にはあまりにも自明のことしか記載されていないので、本項目は読み飛ばしていただきたい。

食券購入

券売機で食券を購入する。

注意点としては、QRコード決済可能な券売機と、現金決済のみ可能な券売機がある点である。状況に応じて、どちらの券売機に並ぶかを判断しよう。

券売機はタッチパネルになる。初心者はこのタッチパネルで躓く。最大の難関となる。あらかじめ松のやのタッチパネルは使いづらいと覚悟しておこう。

食券には呼出番号が記載されている。呼出番号を店員から呼ばれたら、提供口まで注文品を受け取りに行くことになる。

着席

呼出番号を店員から呼ばれるまでにすることは以下である。

呼び出し・提供

食券に記載された呼出番号がモニターに表示され、店員から呼出番号を呼ばれたら、提供口で店員に食券を渡して、同時に注文品を受け取る。

後は自由だ。ライス・みそ汁がおかわり自由な店舗ならば、誰に断ることもなくおかわりを繰り返せる。

食器の返却

注文品を食べ終えたら、食器を返却口まで戻す。提供口とは別に返却口があるので注意していただきたい。

最後に……

以上が、セルフサービス店舗の手順全てである。あれこれと書き散らしたが、実際のところ、松のやのセルフサービス店舗での注文はそれほど難しくはない。要は慣れの問題なので安心していただきたい。せっかくなので少し予習していただければという想いで書き散らしただけなのである。これほど素敵でお得なチェーン店はないので、何ら躊躇することなくご入店いただけたら幸いです。

消えた大根たまり漬け

松のやの卓上調味料の置き場に腹に溜まりそうな固形物がある。大根たまり漬けである。

松のやの一部店舗では定食類限定でライス・みそ汁がおかわり自由である。ライスがおかわり自由で、卓上には大根たまり漬けがある。ライスを大根たまり漬けで平らげて、ライスをおかわりして、ライスを大根たまり漬けで平らげる。エンドレスである。無限ライスである。チェイサーにはみそ汁をどうぞ。

やよい軒を想起せざるを得ない。ごはんがお代わり自由で、卓上には漬物(刻みごま白菜漬)がある。ライスを刻みごま白菜漬で平らげて、ライスをおかわりして、ライスを刻みごま白菜漬で平らげる。エンドレスである。無限ライスである。

やよい軒の刻みごま白菜漬はしょっぱい。ごはんは進むが、食べ続けるには限界がある。ところが、松のやの大根たまり漬けは甘じょっぱい。ライスも進むし、かなりの量を食べ続けることができてしまう。

そして、松のやの大根たまり漬けは、セルフサービスで提供されている玄米茶のお茶請けとしても絶妙だったりしてはいないだろうか。喫茶松のやの誕生である。食事の後は大根たまり漬けをお茶請けにしながら玄米茶をおかわりしてゆっくりと過ごす。テーブル席ならば談笑しながら過ごすのもいい。

……2019年2月、大根たまり漬けの提供が終了した。無念だが、やむを得ない。終了である!

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作者:馬場飯