要町の牧羊人で大葱とキクラゲの卵炒め - 高田馬場B級グルメ
- 高田馬場B級グルメ[高田馬場・早稲田]
- 中華料理
- 羊料理専門 牧羊人(Mu Yang Ren)@要町
- 要町の牧羊人で大葱とキクラゲの卵炒め
- 羊料理専門 牧羊人(Mu Yang Ren)@要町
- 中華料理
要町の牧羊人は羊肉料理に特化した中華料理屋である。
2019年11月に牧羊人の店頭で週替わりランチのメニューを確認する。五種類だった。
- 大葱とキクラゲの卵炒め 500円
- 牛肉とキャベツの炒め 600円
- 鶏カラ唐辛子炒め 600円
- 絶品スパイシー羊カレー 780円
- 羊羊羊骨ラーメン 880円
卵、牛、鶏、羊、羊と並ぶ。羊肉を食べたければ、他よりも高額な絶品スパイシー羊カレーか羊羊羊骨ラーメンを注文するほかない。ちなみに、昨月の週替わりランチの羊羊羊ラーメンは900円だった。あらためて見直すと羊羊羊骨ラーメンではなく、先月は羊羊羊ラーメンだったが、これは単に「骨」の記載漏れだろう。重要なのは価格だ。20円の値下げである。800円、900円ではなく、高額ランチ二品は780円、880円とお得感を表現してきた。
前回と同じく、食べ放題メニューが充実していることを踏まえて、今回も最安価格のメニューを選ぶことにしたのだが、週替わりではない定番メニューの羊肉入り卵とトマトの炒めパスタ580円とどちらにするか、かなり悩んだ。パスタが意麺かどうか、気になったのである。しかも前回と違って500円メニューには肉の記載がない。肉が入らないならば、羊肉入りのパスタにしようか、しかしパスタを注文してしまうと、その分、炭水化物で腹が膨らんで、ザーサイライスが食べられなくなってしまう。悩ましい。
悩みはしたが、結局、大葱とキクラゲの卵炒め(大葱木耳雞蛋)を注文した。税込500円だ。安さとザーサイライスの魅力には抗えなかった。
ライス、ザーサイ、海藻クリスタル、サラダ、中華玉子スープ、杏仁豆腐、フルーツポンチ、烏龍茶、コーヒーがセルフサービスでおかわり自由になる。全て食べ放題、飲み放題だ。巣鴨の小尾羊のランチバイキングは680円で激安なのだが、牧羊人のランチは小尾羊のランチバイキングに勝るとも劣らない。
大葱とキクラゲの卵炒めの到着を待たず、サラダを取りに行く。要領は心得ている。キャベツ、紫キャベツ、ニンジン、水菜のサラダが取り放題だ。ドレッシングは使わない。辣油のオレンジ色に染まった海藻クリスタルが隣りに置かれている。サラダに添えると中華風春雨サラダになる。コリコリした食感だ。辛くて美味い。
牧羊人のランチの影響で、海藻クリスタルがどうも気になりだしている。一般的に販売されているようだ。海藻麺とか海藻サラダとか呼ばれていることもある。見た目は春雨なのだが、食感が春雨と違って、コリコリしている。牧羊人では辣油に浸して提供しているのだが、これをサラダに合わせて食べると辛旨で堪らない。美味い。ネットショッピングで購入できることは既に分かっているが、近所のスーパーで少量だけ試しに購入してみたい。ところが、探してみると見つからないのだ。今度は業務スーパーまで探しにでかけてみようかと考えてしまっている。
さて、続けてライスとザーサイを準備していると、大葱とキクラゲの卵炒めが到着する。大葱、キクラゲ、玉子の炒めものだった。メニュー名として記載はなかったものの、豚肉も一緒に炒められているのではないかと淡い期待を抱いていたが、見事に玉砕された。肉はかけらさえ入っていなかった。味つけは濃い目で、ごはんが進む。大ぶりに斜め切りされた大葱はシャキシャキとした食感だけれども、しっかりと炒められていて青臭さはない。トロトロで甘辛い玉子にあう。食べ進めて気づいたのだが、肉どころかキクラゲさえほとんど入っていなかった。大葱の卵炒め(二切れキクラゲ入り)という名称が実態に即したメニュー名となる。価格を考慮すれば悪くはない。そもそも味は悪くない。ザーサイを混ぜ込んで全体が辣油で薄くオレンジ色になったライスとあわせて食べると、しっかりと美味い。食べ終わる頃には、やや飽きてきたものの、とても満足できた。
食後は、中華玉子スープ、フルーツポンチ、烏龍茶と続けて、まったりとする。杏仁豆腐とフルーツポンチは先に果物が売れ切れてしまっており、そのかけらが浮いている状態でしかなかったが、それも許容範囲内だ。牧羊人のランチが既に気に入ってしまっているのだ。大抵のことは許容範囲内に収まってしまうような気がする。
牧羊人でのランチはやはり最高だった。いつまでこのサービスが続くか不明であるが、激しくお薦めする。そして続けて要町駅の隣駅の出来事を語ってしまう。
千川の漫画喫茶がパチンコ屋に戻った
池袋駅から要町駅を通り過ぎると、次の駅が千川駅になる。千川のイメージは荒野のなかにポツンとある郊外の街である。その千川で頻繁に利用していたのが、パラッツォである。パチンコ屋である。
パラッツォには壁一面がマンガで覆われた休憩所があった。ありがたく活用させていただいていた。パラッツォは自分にとってパチンコ屋ではなく漫画喫茶だった。
ところが、久しぶりにパラッツォを訪れたところ、パラッツォが漫画喫茶からパチンコ屋に戻っていた。壁一面がマンガで覆われた休憩所は撤去され、そこにはパチンコ台が並んでいた。従来までがパチンコ屋として異常な状態だったのだ。単に普通のパチンコ屋に戻っただけだ。淋しくなる。が、仕方がない。
今までありがとう。楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。
作者:馬場飯