神戸亭(豚丼の守護神)@下赤塚 - 牛丼グルメ
神戸亭の紹介
神戸亭は下赤塚の牛丼屋である。
店舗
営業時間
8:00から23:00まで。無休。
住所
板橋区赤塚新町1-24-2 HANNYAビル1F
神戸亭のメニュー(価格)
丼・カレー・定食 | 価格 | |
---|---|---|
牛丼 | 並 | 380円 |
大盛 | 480円 | |
特盛 | 630円 | |
豚丼 | 並 | 330円 |
大盛 | 430円 | |
特盛 | 580円 | |
ビーフカレー | 並 | 400円 |
大盛 | 500円 | |
定食 | 納豆定食 | 370円 |
ハンバーグ定食 | 400円 | |
焼鮭定食 | ||
豚鮭定食 | 470円 | |
牛鮭定食 | 500円 | |
さば味噌煮定食 | ||
ご飯大盛 | +50円 | |
セットメニュー | 価格 | |
半うどん・ そばセット | 牛丼 | 550円 |
豚丼 | 500円 | |
普通盛(1玉) | +50円 | |
大盛(1.5玉) | +100円 | |
特盛(2玉) | +150円 |
そば・うどん | 価格 |
---|---|
かけ | 250円 |
たぬき | 300円 |
きつね | |
かき揚 | 350円 |
カレー | |
ざる | |
肉 | 390円 |
大盛(1.5玉) | +50円 |
特盛(2玉) | +100円 |
サイドメニュー | 価格 |
玉子 | 50円 |
別納豆 | 70円 |
キムチ | 90円 |
ごはん | 130円 |
牛皿(並) | 300円 |
缶ビール | 280円 |
神戸亭への訪問履歴
2012年05月26日豚丼、味噌汁、玉子
2012年5月26日に神戸亭で豚丼と味噌汁、玉子を食べた。330円である。
豚丼とは甘辛く煮込んだ薄切りの豚バラ肉とタマネギの丼飯である。吉野家が豚丼の販売を中止して、その後、焼味豚丼の販売を開始している。松屋も豚めしの販売を中止して、その後はネギ塩豚カルビ丼や豚しゃぶ丼等々の販売を開始している。現在、牛丼チェーン店で普通の豚丼を食べることは難しい。松屋では店舗限定で豚丼の販売が復活しているが、いつ販売終了になっても不思議はない状況である。
そんな状況下で、神戸亭では豚丼の販売を継続しているのだ。神戸亭の豚丼は、まさに普通の豚丼なのであって、甘辛く煮込んだ薄切りの豚バラ肉とタマネギの丼飯なのである。しかも格安である。神戸亭の豚丼は330円で、味噌汁に加えて、生玉子かお新香が無料サービスとなる。素晴らしすぎる。
神戸亭の豚丼は、豚肉やタマネギの量が多く、ご飯の量はやや控えめである。豚肉は豚バラ肉で味つけは濃くも薄くもなくちょうど良い。肉質も松屋の豚めしなどと比べて良さそうだ。タマネギはくし形切りで大きめに切られており、存在感がある。煮込み加減がやや浅いのか味の染み方が薄いのだけれども、辛さは感じずにしっかりと甘い。ご飯はやや柔らかめの炊き加減で、量も松屋と比べてしまうとやや少なめではある。しかし悪くはない。むしろ神戸亭に感謝したい。これほどの豚丼を味噌汁と生玉子つきで330円で提供してくれていることに驚くばかりだ。
味噌汁が好みだった。手作りではなくインスタント味噌汁なのかもしれないが、白味噌の甘味と出汁の風味が強い味噌汁だった。具はワカメに小口切りされた白ネギと微塵切りされた万能ネギだった。美味い。玉子は温泉玉子はなく、生玉子だけのようだ。既に割られた状態で提供される。玉子を割るのが上手ではないので、細かい点だけれども、嬉しい。
神戸亭の豚丼は、豚丼好きにとって毎日昼食に食べ続けるに値する素晴らしいメニューだった。
作者:馬場飯