キッチン南海 東池袋店(南海最安カレーとランチハンバーグ) - 高田馬場B級グルメ
- 高田馬場B級グルメ[高田馬場・早稲田]
- 定食屋(洋食屋,大衆食堂)
- キッチン南海
- 馬場南海(キッチン南海最強店舗で聳え立つエビフライ)
- 早稲田店(早稲田三大油田のカキフライ)
- 東池袋店(南海最安カレーとランチハンバーグ)
- 南池袋店(ライス柔らかめはお好きですか?)
- 定食屋(洋食屋,大衆食堂)
2019年8月にキッチン南海東池袋店でカレーライスを食べた。450円である。
カレーライス450円はキッチン南海全店舗のうち最安価格のはずだ。キッチン南海の最安カレーライスを食べたという実績を残せた。これで満足だ。
ところが、これだけでは終わらなかった。予想外の満足感を得られた。
カレーライスには生野菜がつく。サニーレタスとキャベツ千切りだ。カレーライスの皿に一緒に盛り付けられていない。別に提供される。卓上にはオレンジ色のドレッシングがある。業務用のキューピーフレンチドレッシング(赤)を詰め替えたものかもしれない。生野菜にかけようとしても、とろみがあって、振りかけるのに苦労する。カレーライスの皿が大きすぎて、生野菜が小さく見えるが、見た目よりは食べごたえがあった。カレーライスに卓上の福神漬けを乗せる。福神漬けは昔ながらの真っ赤な色で取り放題だ。多めにいただく。
カレーライスを食べる。ライスの量が多い。カレーの量も多い。カレーは明るい茶色の中辛でとろみが薄めだった。スパイスはあまり感じられない。具は大振りの豚バラ三枚肉の塊が一つとその肉が解れたものが少々、タマネギ少々といったところだ。美味い。癖になる美味さではないが、もう一度食べてもいいなと感じる安心感のある美味さだ。そして、量はやっぱり多かった。カレーもライスも量がたっぷりだ。満腹である。
450円という価格を考慮すると、味も量も大満足だ。数年内に再訪する可能性が高い。少なくとも、機会があれば、また利用してみたいという感想が残るに至った。
キッチン南海 東池袋店のメニュー
キッチン南海全店舗のうち最安価格450円のカレーライス以外のメニューを探る。メニューは基本的にカレーの部と定食の部に分かれる。カレーには生野菜、定食にはみそ汁・お新香がつく。大盛りはどちらも80円増しとなる。
まずはランチ680円だ。ハンバーグ、コロッケ、チキンカツの定食である。キッチン南海でハンバーグは珍しい。ハンバーグ単品の定食は見当たらず、ハンバーグを食べるためにはランチを注文するほかなさそうだ。ハンバーグのソースはカレーらしい。また、コロッケは定番のカニクリームコロッケらしい。付け合わせは、ナポリタンと例の生野菜のようだ。次回、腹が減っていたら、ランチを注文しよう。とても魅力的だ。
定番のロースカツカレーは580円で、他に上カツカレー800円もあるようだ。特徴的なのは、唐あげだ。カレーにも定食にも組み合わされている。あと、残念ながらエビフライは置いていなかった。
キッチン南海 東池袋店の卓上調味料等
ドレッシングと福神漬けがある。ドレッシングは業務用のキューピーフレンチドレッシング(赤)、福神漬けは業務用の真っ赤な色をしたものを容器に詰め替えしているのだと思う。南池袋店と同じだ。他には、醤油、ソース、七味唐辛子、洋辛子、そして特筆すべきは、ごま塩があったことだ。なんだかほっとする。後は紙ナプキンと爪楊枝、灰皿だった。
キッチン南海 東池袋店の店内
テレビが流されている。たまたまだけれども高校野球が放送されていた。キッチン南海には野球が似合う。
カウンター席はなく、全てテーブル席だ。狭い。混雑時には当然相席となるのだろう。全席に灰皿がある。
会計は食券制ではなく、食後の支払いとなる。
住所
豊島区東池袋4-23-6-103 ドミー池袋
作者:馬場飯