日高屋でちゃんぽんやスパゲティ? - 高田馬場B級グルメ
- 高田馬場B級グルメ[高田馬場・早稲田]
- 中華(ラーメン)チェーン店
- 熱烈中華食堂 日高屋
- 日高屋でちゃんぽんやスパゲティ?
- 熱烈中華食堂 日高屋
- 中華(ラーメン)チェーン店
日高屋を経営するハイデイ日高が業容の拡大を検討しているらしい。
三つの方向性がある。一つはちゃんぽん専門店で2019年内の実現を目指す。二つ目は餃子専門店で2021年2月までの出店を目指す。三つ目がスパゲティ専門店への進出だ。すでに麺はほぼ完成していて、あとはソースとおつまみの開発
ということらしい。
ジャポネを代表とする旧来のロメスパはデカ盛りの極太スパゲティを炒めて提供していた。日高屋は既にパスタをほぼ完成しているらしい。太麺か、細麺か。推測するに、細麺ではないかと思う。麺に切り込みを入れ、茹で時間を短縮した早ゆでパスタだ。短時間でアルデンテ風のパスタが提供可能となる。立ちスパアッパーカット2号店で体験した。日高屋は新餃子の発売時に皮を薄くして、餡を充実させた理由として、健康志向に言及していたはずだ。茹で置きスパゲティをオイルで炒める方向性は選択しない。
ソースとおつまみは今後の開発となるらしい。パスタソースは最重要だが、推測できない。手がかりがない。ソース次第で客の動向が左右されることは間違いない。ソースの美味さこそがクリティカルな要因となるのだ。従来までの日高屋が全く触っていなかったエリアである。成功するかしないかはソース次第である。女性客を新規のターゲットにして、健康志向も目指すとすれば、逆にアーリオ・オーリオが新しい。トッピングを充実させたうで、代表的なトッピングをあらかじめメニューとして提案する。トッピングにニンニクと唐辛子でペペロンチーノ、トッピングに挽き肉とトマトでミートソースといった具合だ。
サイゼリヤだ。目指すべき、乗り越えるべきはサイゼリヤになる。しかしこの壁は分厚そうだ。イタリアンレストランでサイゼリヤを日高屋が乗り越えていくイメージが湧かない。とても楽しみだが、まずはチャンポンで、次は餃子専門店、それからスパゲティ専門店となる。先は長い。
そうだ。まずは、ちゃんぽんからなのである。ちゃんぽん菜ノ宮が展開される。ちゃんぽん菜ノ宮に立ち向かう壁はリンガーハットになる。チョロいんじゃね。野菜たっぷりタンメンで、既に日高屋はリンガーハットをノックアウトした。リンガーハットの公式サイトでメニューを確認する。価格表記がない。価格が隠されている。厄介だと思いつつもちょっと調べてみる。
長崎ちゃんぽんは税抜590円で、めん増量が1.5倍、2倍が無料になる。野菜たっぷりちゃんぽんになると税抜740円だ。
ランチでは長崎ちゃんぽん+薄皮ぎょうざ5個ランチが税抜690円で、薄皮ぎょうざ3個ランチが税抜640円になる。全て税抜価格だ。
日高屋のちゃんぽん専門店であるちゃんぽん菜ノ宮では、この価格帯よりも低価格帯でチャンポンが販売されるはずだ。余程不味くない限り、大歓迎である。2019年12月17日にオープン予定のちゃんぽん菜ノ宮は間違いなく注目を浴びる。国産野菜を名目に値上げを繰り返したリンガーハットに対して、低価格でも高品質なちゃんぽんをぶつけてくるはずだ。
最後に若干の懸念点を挙げておく。日高屋にはエビチリがない。日高屋の具材にはエビがないのだ。チャンポン専門店を立ち上げて、日高屋でもエビチリの販売が開始される。これは歓迎される事態だ。ちゃんぽん専門店を立ち上げるが、エビ抜きちゃんぽんを提供することにして、現行の日高屋と食材の共通化を図った。この方向性もありうる。ここが最も懸念される店である。エビ抜きちゃんぽんは歓迎されるのか。中途半端は絶対に避けるべきだ。ちゃんぽんにイカは入るが、エビは入らない。これは許されない。海鮮類を除くほかない。イカもエビも入らないちゃんぽんである。400円台前半で最安価格を目指しましたというならば受け入れられるかもしれない。しかし、より現実的なのは、イカもエビも入った海鮮ちゃんぽんの提供である。そして、日高屋のエビ類メニューの拡充である。これで日高屋は安泰だ。
2019年内にオープンする予定の日高屋のちゃんぽん専門店ではきっとちゃんぽんではなく海鮮ちゃんぽんが販売される。この手のアピールに日高屋は抜け目ないのだが、ストレートな表現をする。ぷりぷりエビの磯香るちゃんぽんなんてありえない。真っ直ぐに、エビもイカも入るのだから海鮮だと直球でメニュー名を決定するはずだ。下手したらエビちゃんぽんなんてメニュー名で登場するかもしれないくらいだ。
作者:馬場飯