家系ラーメンにある緑色のきゅうりの漬物は青かっぱという - 高田馬場B級グルメ

武道家

家系ラーメンのきゅうりの漬物は青かっぱという。青かっぱ漬け、青きゅうり漬けともいう。家系ラーメンの美味さの源は麺ではなくスープにある。スープをライスに注いで青かっぱと食べる。至福のときだ。

ライスがお代わり自由であるにもかかわらず、漬物が取り放題の店がある。例えば、やよい軒だ。やよい軒はライスがお代わり自由であるにもかかわらず、漬物が取り放題だ。やよい軒の卓上にある漬物は刻みごま白菜漬という。やよい軒ではお漬物朝食(別名 納豆朝食)で刻みごま白菜漬を堪能できる。白米と漬物があれば、無限ライス、無限お茶漬けが実現できる。ライスがお代わり自由であるにもかかわらず、漬物が取り放題の店は最強であり、神だ。

ご承知の通り、家系ラーメンでも、そういう店舗がある。家系ラーメンのスープをライスに注いで雑炊にする。青かっぱをあわせながら、雑炊を食べる。美味い。永遠に雑炊を食べ続けたい。幸せだ。スープがなくなるまで、もしくは胃腸の限界を極めるまで、青かっぱで家系ラーメン雑炊を堪能する。この幸福感を全人類に届けたい。

ウェブで記事を書くときに困ることがある。名前の分からない一品が提供されるのだ。家系ラーメン店にある緑色のきゅうりの漬物もその一つだった。以前は、きゅうりのキューちゃんと呼んでいた。今後は違う。家系ラーメン店のきゅうりの漬物は青かっぱと呼ぼう。家系ラーメンで卓上に置かれたきゅうりの漬物は、青かっぱ、青かっぱ漬け、青きゅうり漬け等々が正式な名称だった。最も格好いい響きが青がっぱだ。かっぱ巻からカッパはきゅうりを指すと連想できるので、その意味を履き違えることもない。青かっぱが卓上のきゅうりの漬物を指すことは明らかだ。

以下、例文となる。

家系ラーメン店で、ライスにたっぷり青かっぱを乗せ、卓上の豆板醤と少しだけおろしにんにくを加え、スープを注いで雑炊にしたら、箸が止まらねえ

いかがだろうか。青かっぱの四文字で、例のきゅうりの漬物がイメージできたはずだ。リピート・アフター・ミー。

家系ラーメン店で、ライスにたっぷり青かっぱを乗せ、卓上の豆板醤と少しだけおろしにんにくを加え、スープを注いで雑炊にしたら、箸が止まらねえ

間違いなく死ぬほど美味いよね。

最後に、究極の青かっぱ家系ラーメンスープ雑炊を無限に提供してくれる店舗を紹介して、本記事を締め括りたい。家系ラーメンで最濃厚のスープを提供することで著名な早稲田の武道家である。より究極的には、魂の深奥の叫びをもって武道家のミニラーメン500円をおすすめする。武道家のミニラーメンは、ラーメンこそミニだが、ライスがお代わり自由で、ワンコイン500円の激安メニューである。家系ラーメンのうち、最高峰に濃厚なスープをワンコインで堪能できるのだ。ライスは無限だ。例の青かっぱとあわせて、心ゆくまで味わい尽くしていただきたい。

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作者:馬場飯