天丼てんやのサービス(てんやの日,クーポン,天ぷら変更,揚げ玉無料) - 東京天丼

天丼てんやのサービスは、てんやの日しか知らなかった。

てんやの日は毎月18日だ。10(ten)+8(や)の日である。サンキュー天丼が390円で販売され、会計時には100円割引券がもらえる。

一時期は頻繁に利用していた。18日は天丼てんやでサンキュー天丼を食べて、翌月18日までに100円割引券で天ぷら定食を食べるというサイクルだ。

当時は18日だけではなく8日や28日などの8の付く日全てをてんやの日として、サンキュー天丼を販売する月もあった。

天丼てんやのサービスは、目まぐるしく変化していく。ウェブで調査して、以下に天丼てんやのサービスをまとめてみた。全部で四つだ。てんやの日クーポン天ぷら変更揚げ玉無料である。

天丼てんやのてんやの日

まずはお馴染みのてんやの日だ。2013年3月18日に創業25周年を記念して、てんやの日のサービスが開始した。

毎月18日はてんやの日だ。サンキュー天丼が390円で販売され、会計時に100円割引券がもらえる。

390(サンキュー)天丼は海老・いか・なす・れんこん・いんげんの天丼で、通常メニューの天丼の具材が異なるが、110円という価格差を考えると、とてもお得な天丼だった。

2019年12月18日も、てんやの日は継続していた。ただし8の付く日全てをてんやの日にはしていないようだ。また、サービス内容が変更されていた。店舗によって5種類に分かれる。サンキュー天丼は390天丼と名称が変更されて、一部の店舗限定のサービスになっていた。現在の一般的なサービスは上天丼の690円から500円への値下げ販売だった。

天丼てんやのクーポン

天丼てんやの公式サイトでクーポンが配布されている。天丼などの対象メニューが50円値引きになる。

2019年12月現在でも、クーポンは継続している。というか、初めてクーポンの存在に気づいた。てんやは、てんやの日と100円割引券を使用する日にしか訪問していなかったから、クーポンの存在に気づかなかったのかもしれない。

会計時にJAF会員証を提示することでも50円値引きになるが、JAF会員証は券売機設置店で使用できないので、公式サイトで配布されているクーポンのほうが使い勝手がいい。

なお、天丼てんやでは一部店舗を除いてジェフグルメカードとロイヤルホールディングス株主優待券・商品券が使用できる。

天丼てんやの天ぷら変更

天丼てんやでは、天丼や天ぷら定食の天ぷらを変更してもらうことができる

ただし交換できる天ぷらは単品価格が同一価格以下の天ぷらに限られている。実際に頻繁に利用していたのが、天丼のいかの白身魚(きす)への変更だ。いかも白身魚(きす)も単品価格が100円なので変更可能となる。いか100円をれんこん80円に変更してもらうことも可能だ。同一価格以下だからだ。

注意しなければならないのは、いんげん70円をなす80円に変更して、差額10円を追加で支払うことはできないという点だ。これが変更可能になったら、天丼てんやの価格体系が破壊されてしまう。天丼のいんげん70円をなす80円に、かぼちゃ70円をさつまいも80円に変更して、差額が20円ぽっきりだったら、客全員がこの変更をするに違いない。

てんやの天ぷら変更を極めると、行き着く先は単品ごはんにお好み天ぷらのトッピングになる。実は天ぷら変更以上におすすめだったりする。

天丼てんやの揚げ玉持ち帰り

天丼てんやでは、揚げ玉を無料でもらえるらしい。

メニュー注文後に店員に、揚げ玉をもらえますかと尋ねると、揚げ玉を袋詰にしてお土産にもたせてくれるとのことだ。にわかには信じがたいサービスだ。もう少し下調べをしてから、次回のてんや訪問時に挑戦してみることにしよう。ウェブではデマや噂が拡散する。店員に揚げ玉を注文したら、不審な顔をされてしまうかもしれない。慎重な行動が必要だ。

ところが、実際に天丼てんやの公式サイトで揚げ玉サービスが確認できてしまった。てんやをご利用いただいたお客様に揚げ玉をサービスしておりお気軽に従業員にお申し付け下さいとのことだ。しかし、一部実施していない時間帯および店舗があるようなので、断られるケースもあるのだと事前に覚悟しておこう。準備万端だ。あとは実行するだけだ。

2019年12月現在、てんやの揚げ玉無料サービスは継続していた。本当にてんやで揚げ玉が無料で持ち帰れたので、宜しければ続けて詳細をどうぞ。

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作者:馬場飯