天丼てんやは単品ごはんにお好み天ぷらのトッピングがおすすめ - 東京天丼

てんや お好み天丼

天丼てんやでは単品ごはんにお好み天ぷらをトッピングするのがおすすめだ。単品ごはんは150円だ。これにお好み天ぷらをトッピングする。例えば白身魚(きす)100円やなす80円を追加すると、330円のお好み天丼が完成する。

天丼てんやの天丼は並盛が540円になる。天ぷらは海老220円・いか100円・白身魚(きす)100円・かぼちゃ70円・いんげん70円だ。天ぷらの合計金額は560円にも及ぶ。天ぷら一品の金額設定に高低があるのだ。次の三品は高い。海老220円・いか100円・いんげん70円の三品だ。海老は味も大きさも悪くないのだが、価格が220円となると割高に感じる。いかといんげんは天ぷらが貧相なのでやはり割高に感じてしまう。それに対して白身魚(きす)100円・かぼちゃ70円の二品は安い。味、大きさ、価格のバランスが取れている。こうして割安感のある天ぷらだけを選ぶことで、自らのお好み天丼を模索するのが天丼てんやの楽しみ方の一つである。

個人的には、冒頭で例示した白身魚(きす)100円となす80円をトッピングした330円のお好み天丼をおすすめする。

お好み天丼の天ぷらは二品で十分だ。極論だが、卓上の天丼のたれと漬物だけで、単品ごはんを食べ尽くすことさえできる。漬物でごはんを食べ進めたあとに、天丼のたれをごはんに注いで染み込ませ、漬物をおかずにタレごはんを食べ尽くすのだ。全く問題ない。天丼てんやの漬物タレライスだ。実際に食べている客もいるはずだ。天ぷら定食はごはんのお代わりが自由なので、天ぷらを食べ尽くしたあとに、もう一杯ごはんをお代わりして、漬物タレライスで締める。ウェブで検索すれば、きっと数名は見つかるはずだ。なお、単品ごはんの道は険しく、詳細はやよい軒のお漬物定食180円(単品もち麦ごはん)などを参照していただきたい。話が逸れたが、今回注文するのは漬物タレライス単品ではなく、あくまでもお好み天丼だ。お好みの天ぷらも二品程度注文して、お好み天丼を堪能していただきたい。

なお、お好み天ぷらを三品以上注文したくなった場合は、てんやの日、クーポン、天ぷら変更といった各種サービスの活用を視野に入れたほうがいい。場合によっては、お好み天丼を注文するよりも、てんや独自のサービスを活用したほうが、コスパが良くなるケースがある。この点だけは注意が必要である。

お好み天ぷらの個人的評価

2019年12月現在のお好み天ぷらの個人的評価は以下の通りだ。

価格品名カロリー評価点コメント
70円いんげん29kal1点最悪のオマケ
かぼちゃ66kcal4点専用スライサー完備
80円なす61kcal4点国産だし個人的に好き
さつまいも90kcal不明-
れんこん51kcal不明-
90円海苔42kcal不明低評価の予感
100円いか71kal3点小さい
白身魚(きす)72kcal5点おすすめ!
たこブツ66kcal不明-
110円まいたけ96kcal不明-
130円ほたて68kcal不明-
150円赤魚84kcal不明-
180円玉ねぎと人参の
小かき揚げ
272kcal不明-
220円海老71kcal3点高すぎ

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作者:馬場飯