天丼てんやの天ぷら飯とは何か? - 東京天丼

天丼てんやの天ぷら飯が気になる。公式サイトのメニューで確認できない。

天丼てんやの天ぷら飯とは郊外型店舗の新メニュー展開の一環で新発売されたメニューだった。郊外型店舗の新メニューはロードサイドタイプの特別メニューと呼ばれる。郊外型店舗ではファミリー向けにバラエティのある商品構成が目指されており、丼と同価格の定食スタイルとして天ぷら飯が新発売された。天ぷら飯が販売されている店舗では、天ぷら定食は販売されていない。天ぷら定食の代わりに天ぷら飯が販売されている。

天丼てんやの天ぷら飯とは、天丼と異なり、衣のサクッと感をより味わえる天つゆで天ぷらを食べる定食セットだ。天ぷら飯の価格は天丼と同じで、天丼540円に対して天ぷら飯540円、野菜天ぷら丼560円に対して、野菜天ぷら飯560円になる。天ぷら飯のごはんは大盛り、特盛りが無料になる。天丼のごはんは大盛り+80円、特盛り+150円だ。ごはん増量無料の天ぷら飯のほうが天丼よりもコスパがいい。これでは天丼の大盛り、特盛りを注文する客が皆無となるはずだ。天ぷら飯を販売する郊外型店舗では、卓上に天丼のタレを置いていないのかもしれない。

ごはんをたくさん食べたくなるのは、天つゆではなく、天丼のタレだ。極論だが、天つゆをおかずにして、ごはんを食べることは難しいが、天丼のタレをおかずにして、ごはんを食べることは容易だし、むしろ歓迎だ。天ぷら飯は天つゆで、大盛り、特盛りが無料になるが、天丼は天丼のタレで、大盛り、特盛りが有料になる。きっとそういうことに違いない。こうしてバランスを保っているのだ。

なお、あえて繰り返すが、天ぷら飯が販売されている郊外型店舗では天ぷら定食が販売されていない。天ぷら飯はごはんが大盛り、特盛り無料となるが、天ぷら定食はごはんがお代わり自由だ。そして、天ぷら定食には、天ぷら飯にはないほうれん草のおひたしが付く。しかし、価格が全く違うのだ。天丼540円に対して、天ぷら飯は540円だが、天ぷら定食は730円だ。ごはんは特盛りで満足できる。お代わり自由である必要はない。ほうれん草のおひたしが付いても+190円は厳しい。天ぷら定食は要らない。天ぷら飯こそ最強だ

天ぷら飯を食べに行くことにした。まずは都内の郊外型店舗を探す。二店舗しか見つからなかった。東大和店小平大沼店だ。あまりにも遠い。挫折した。東大和店は訪問する可能性がほぼゼロだ。小平大沼店は記憶しておこう。松そば清瀬店を訪問して、その勢いで小平大沼店も訪問して連食する可能性はゼロではない。しかし思いの外、天ぷら飯への道は遠かった。

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作者:馬場飯